2021.02.28練習試合 浦安B様

少しずつ春の訪れを感じ始めた日々。

我が家の庭にあるスモモに、小さな花が咲きました。

今年も、みんなでワイワイお花見は出来そうもありませんが、来年こそはっ!とより気を引き締めて小さな春を探しましょう♪

さて。

先日になりますが、いつもお世話になっている浦安B様と練習試合を行いました。

【1試合目】

先攻の佐倉ボーイズ。

勢いよく突っ走りたい所でしたが、3人でチェンジ。

先発はHRT。

打たせて取る全員野球で無失点でチェンジ。

いざ!攻撃へ!

なかなか快音を響かせる事が出来ません。

3回の裏、1点を追う展開の佐倉ボーイズ。

ここは、落ち着いていこう…!

…んが、しかし‼︎

先頭打者がレフトへ。

続く打者がライトへ。

はい。

連続ホームランを被弾します。

いやっ!

フォアボールよりよっぽど良いよ!(※個人の感想です)

あれよあれよと、一気に7失点となり暗雲が立ち込めます。

4回の表。

先頭打者のSHG。

左中間を抜く快音を響かせます!

続くKNSも、センター前に運びます!

俊足のSHGが一気にホームへ。

意地で1点を返します。

5回の裏。マウンドはHRT→HRMへ。

バックネット裏でスコアをつけていて、ネットがあっても抜けてきたボールが恐い怖い…

ショートバウンドを体を張ってとめるキャッチャーSHGの『ゔっ…ゔっ…』という、うめき声が聞こえてきます。

豪速球もほんの少し御乱投ぎみだったり、味方のエラーもあり2失点。

6回の表、佐倉ボーイズの攻撃。

KNSが5-3で出塁すると、スチール、パスボールと三塁へ。

続くHRMが丁寧にライトに運び、KNSがホームイン。

MIYのレフトゴロにより、HRMがホームインで2点追加。

6回の裏。

またも火を吹く浦安B様打線。

HRMの豪速球を攻略され5失点。

…よしっ!やろうっ!

…12点差を追いつく事が出来ず、4-16でゲームセット。

【2試合目】

後攻の佐倉ボーイズ。先発はEIT。

無失点で攻撃へ転じます!

三者連続フォアボールで満塁となると、HRMの犠牲フライにより先制点を献上。

2回の表。

先頭打者三振の立ち上がりで、トントンと進むかと思いきや…そんな甘くないのが浦安B様。

センター前、ライトゴロ、レフトオーバーと一挙5失点。

先輩ピッチャーのKNSがEITに声をかけます。

先頭打者のSYNが、ショートの頭を越すテキサスヒットで出塁すると、DIKのショートゴロ、SHGのセンター前で2得点。

KNSのアドバイスが効いたのか⁉︎

チームメイトの守備にも助けられ、2、3、4回を無失点に抑えます。

4回の裏。その時はやってきました…

ビッグイニング‼︎‼︎

DIKに二塁打&三塁打、KNSに二塁打2本、HRM&TISに二塁打、SHGに一塁打。

みんなで、打って走って走って打って。

12点の大量得点‼︎

続く5回裏の攻撃も先頭打者TPIが内野安打で出塁すると、こちらも自慢の俊足を活かしてスチール。

MIYのセンターオーバー三塁打によりホームイン。

DIKのピッチャー強襲により、MIYがホームインで2得点。

5回の表。マウンドはEIT→MIYへ。

1点を失うも、力強いピッチングです。

6回の裏、NOTがフォアボール、スチール、送りバント、パスボールで更なる追加点。

7回の表。

三人でピシャリと抑え、締まり良く6-18でゲームセット。

【3試合目】

後攻の佐倉ボーイズ。先発はKNS。

1試合目でホームランを放った浦安B様 強打者より、2アウトから…2本目のホームランを浴びます。

ここで切り替えスイッチを作動させる事が出来る佐倉ボーイズ。

気を取り直していざ!攻撃!

打たれたら打ち返す…

NOT、KNSと順調に出塁し、2アウト2、3塁。

EITが念を込めて振り抜きます。

NOT、KNSがホームイン。

3得点により逆転に成功!

3回の表。

エラーにより出塁を許すもコートスチールで1アウト。

センター前に運ばれ出塁を許すも、8-5T.Oにより2アウト。

ピンチを迎えても、チームプレーで切り抜けます。

4回の裏。2点を追う佐倉ボーイズの攻撃。

SHGのレフトゴロ、TPIの5FC、DIKのライトゴロ、NOTの6-2安打、KNSのセンターゴロと4得点によりまたまた逆転に成功!

6回の表。マウンドはKNS→SYYへ。

2点を失いゲームを振り出しに戻す浦安B様。

6回の裏。ここが正念場の佐倉ボーイズ。

NOTが9Eで、一気に二塁へ。

KNSのセンター前、SYN4-3Eの隙にNOTがホームインで7-8勝ち越し!

さぁさぁ、あとは抑えるだけだ!

5-3、SK、5-3の三者凡退でゲームセット。

今回もお相手下さいました浦安B様、ありがとうございました。

審判員の皆様、ありがとうございました。

まだまだ先だと思っていた別れの季節。

当たり前の様に、一緒に駆け抜けた時間。

必死で追いかけ続けた背中。

そうですね…。

時を巻いて戻すことも、止めることも出来ないし、皆それぞれ進むべき道があります。

それでも下を向かず、前を見て!

………!

がんばれ!佐倉ボーイズ!