全国高校野球選手権大会(甲子園)の地区予選会場にもなっている柏の葉公園野球場にて、千葉ロッテマリーンズカップ2021に出場しました。
とても広く、丁寧に整備された憧れの地。
そして、16期生にとって最後となる公式戦の舞台。
目が眩むほどの晴天に、溶けるような暑さの中、誰一人も欠けてはならない、正真正銘!全員野球の集大成の日。
先行の佐倉ボーイズ。
2番TISがライトゴロで出塁するとそのまま相手のエラーを誘い自慢の俊足で一気に三塁まで進みます。
続くTJRの5-3により先制点を挙げます!
守備につきます佐倉ボーイズの先発は1年生のTJR。
きっと、とても緊張したでしょう。
それとも楽しんでいたかな?
なかなかいい球がいってるぞ…!
…が、それ故にカキーン!カキーン!カキーン!
お相手の船橋リトルシニアさんのバットが火を吹きます。
試合開始時間が11:59と言うこともあり、見上げれば太陽が視野に入る難しい条件ではありましたが、後ろで支える3年生も1年生も必死です。
1回の裏、7得点を許す展開に更に燃える佐倉ボーイズ。
しかしながら、2回、3回とチャンスを作ることが出来ず…
守りでは、2回の裏からマウンドに上がったDIT。
船橋リトルシニアさんの猛攻に立ち向かいます。
3回の裏、マウンドはDIT→HKRへ。
ここでも、船橋リトルシニアさんの勢いは止まらずも、守備のフォローもあり2失点で攻撃に向かいます!
4回の表。
先頭打者のTJRがフォアボールで出塁すると、DITのライト前テキサスヒット!
続くHKRのライトゴロにより、ホームイン!
1点を追加します。
ノーアウト、ランナー満塁となった場面に否応なしにベンチもスタンドも一抹の望みをかけます。
しかしながら、そう易々と一発逆転や奇跡なんてものは起こらず、K、1-2-3ホームゲッツーにより4回コールドとなりました。
16期生の現役生活が終わりを迎えた瞬間でした。
憧れの地でプレーさせていただき、ありがとうございました。
結果で恩返しをすることは出来ませんでしたが、沢山の応援ありがとうございました。
いつもチームを鼓舞し続けたSHG。
怪我で出場が叶わなかったSYN。
プレッシャーと闘い続けたHRT。
怪我からの復帰戦が引退試合となったEIT。
冷静沈着に状況判断をしてきたTIS。
最後まで諦めなかったDIT。
常に的確な指示を出し続けたHKR。
いつもチームメイトを励まし続けたTJR。
静かに闘志を燃やすAKT。
どんな時でも声を出し続けたRSK。
16期生7名、18期生3名。
長男率及びメガネ率70%の佐倉ボーイズの熱い夏が終わりを迎えました。
沢山の応援ありがとうございました。
重ね重ね心より御礼申し上げます。
本当に本当に、小規模のチームとなりますが、引き続き宜しくお願いいたします。
がんばれ!佐倉ボーイズ!