はっきりと記憶しています。
2021.02.27。
あの日がどれほど寒かったか。
北風ビュービューで凍えながらスコアをつけたあの日を。
九十九里B様は、2020年最後の練習試合でもお相手して下さいましたね!
そう。
あの日も雪が舞うほど寒かった。
そんな中行われた練習試合の様子をお届けします!
【1試合目】
先攻の佐倉ボーイズ。
2者連続三振からの4-3で、あっけなくチェンジ。
先発はSYN。
4人無失点で抑える上場の滑り出し!
打線の援護に期待です。
KNSの二塁打により、先制点を獲得!
寒さのせい?
捕球からの送球が不安定な佐倉ボーイズ。
守備での悪送球連発によりアウトに出来る場面を自ら手放してしまいます。
焦りの連鎖は繋がります。
冷静さを取り戻せない間に、あらよあらよと3回までに8点差。
4回の表。
2者連続フォアボールからのHRTが炸裂弾!
いやぁ〜なムードを打ち消す二塁打!
SYNの9-3ゴロにより2点を返します。
4回の裏。
マウンドはSYN→SORへ。
単打を浴びつつも三振を献上したりと6回まで4失点で、10点を追う最終回の攻撃へ。
よっしゃ行くぜ!ビッグイニング!…とはいかず。
2試合目へ…
【2試合目】
後攻の佐倉ボーイズ。
先発はKNS。
4回まで無失点と安定のピッチングです!
日々のストレッチで培った柔軟性のある肩甲骨から、ダイナミック且つしなりのあるフォームです。
打線でもKNSの二塁打により先制点を獲得!
佐倉ボーイズ1点リードのまま4回の表。
マウンドはKNS→HRMへ。
コロナによる休部期間に作り上げた大きな身体全体を使って、豪速球を繰り出します。
バックネット裏で見ていても、抜けてきた球の威力が恐ろしいです。
4、5、6回と危なげなくピッチングを続けていましたが、7回の表九十九里B様打線に、内野安打、センター前ゴロを浴び2失点で最終回の攻撃へ。
一人目、二人目と打ち取られあっという間にツーアウト。
DIKがしっかり見極め出塁。
続けてSYYがセンター前へ。
続け続けとNOTの放った打球が6Eとなり、その間に俊足イケメンDIKがホームイン。
同点に追いつきました。
HRMのライトゴロによりSYYがホームインでサヨナラゲームセット!
凍えるような寒さの中、お相手下さいました九十九里B様、ありがとうございました。
ベストパフォーマンスを発揮できた選手。
課題を見つけた選手。
毎度のことながら、普段出来ることが何故実践形式になると出来なくなってしまうのか。
焦りや緊張は、体を強張らせ冷静さを鈍らせます。
ひとつずつ。大切に。丁寧に。
審判員の皆様、ありがとうございました。
がんばれ!佐倉ボーイズ!